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起業に向けて勉強になった出来事【起業日記2020年1月編】

こんにちは。
アラフォー専業主婦のCoccaです。

毎年この時期はインフルエンザのニュースがよく取り上げられていますが、今年は新型コロナウイルスの話題でもちきりですね。

昨日、普段愛用しているマスクをドラッグストアに買いに行ったら売り切れになっていました(泣)

風邪やインフルエンザも心配なのでせめてうがいと手洗いは徹底しなくては…

ということで今回は、体調を気にしつつ、「起業を目指す専業主婦の日記【2020年1月編】」をまとめてみたいと思います。

起業に向けて勉強になった出来事【起業日記2020年1月編】

それではさっそく、2020年1月の起業日記を書いていきたいと思います。

1月某日:2020年最初のカフェ

2020年最初に出かけたカフェはベーカリーカフェでした。

なぜならおせちやお雑煮などに飽きてパンを食べたくなったからです

カフェでは手帳をひろげて1月のスケジュールを練りました。

今月は皮膚科や歯科などの病院関係の予定も多いので腰が重たいです。

今年もEDITの1日1ページ手帳を使っているのですが、カバーは数年前のものを再利用しています。

2020年の新作カバーにピンとくるものがなくて、どうしたものかと思っていたときに、自宅の収納棚で偶然見つけたのがこちら(マザーハウス×EDITのコラボ商品)。

「マザーハウス」は代表の山口絵理子さんが25歳のときに立ち上げた会社で、「途上国から世界に通用するブランドを作る」という理念のもと、発展途上国に暮らす現地のスタッフたちと一緒に、現地の素材を使ってバッグや小物などを作り、販売を行なっています。

かつて『情熱大陸』で密着取材を受けているのを観たことがありますが、とても信念のある素敵な女性でした。

山口さんの著書『裸でも生きる』はベストセラーにもなりましたよね

手帳カバーは麻素材なので若干夏っぽい感じがしますが、つぎの手帳カバーが見つかるまでこちらを使うことにしました。

1月某日:起業に向けて勉強になった出来事

起業を目指すようになってから、保存しておきたい資料やメモ書きが日に日に増えていくので、それらを整理するためにバインダーを買い足しました。

色違いのものを2つ購入。

中はまったく同じ作りになっています。

そういえばこのバインダーを買った日に、とある書店から電話があり、留守電にメッセージが入っていました。

じつは先日、お目当ての本を探すためにその書店に行ったのですが、残念ながら店頭に在庫がなく、お取り寄せになったのです。

いつもなら店頭に在庫がない場合はアマゾンなどで頼んでしまうことが多いのですが、その本は専門書で少しお値段が高めだったことから、たまっていたクオカードで支払いを済ませたかったので、そのまま書店で注文することにしました。

留守電には、その本が無事に入荷したことを伝えるメッセージが残っていたのですが、
その内容が…

「ご注文の本が届いたのですが、配送のミスで、表紙の左上に小さな傷がついてしまいました。中身はまったく問題がないのですが、もし再配送をご希望の場合は、申し訳ありませんが一度ご連絡ください。店頭で実物を確認してから決めていただいても結構です」

というようなものでした。

どの程度の傷なのかなと思いつつも、あまり気にせずに書店に取りに行ったところ、留守電にメッセージを残してくれた店員さんとは別の店員さんがていねいに対応をしてくれました。

さっそく注文していた専門書を見せてもらったのですが、もう本当に笑ってしまうぐらいの小さな折れ目が表紙の左上についているだけで(3ミリぐらいの薄っすらとした傷)、

「こんな小さな傷を気にさせてしまい、かえって申し訳ない」と恐縮するほどでした。

なので、「全然大丈夫です。中身も問題ないみたいですし、これをいただきます」と答え、支払いをすることに。

ですがここで、対応してくれた店員さんが念のためにと、専門書のページを1ページ2ページとめくってみたところ…
表紙についていたのと同じぐらいの折れ目が10ページぐらいまでずっと続いていたのです。

人間の心理とは不思議なもので…

普段ならまったく気にならない程度の傷なのに、留守電のメッセージで「中身はまったく問題がないのですが…」という一言を聞いてしまっていたばかりに、言葉にするのは難しいのですが、「!」と感じてしまいました(笑)

事前に「表紙に傷がある」と聞いていたものに関しては、「なんだ、こんなものか」と気にならず、事前に「問題はない」と聞いていたものに関しては、「傷がある…」と気になってしまうのだからおもしろいものです。

傷自体はたいしたことがないので本はそのまま購入しましたが、これから開業をするにあたり、今回の経験はよく覚えておいたほうがいいなと勉強になりました。

無意識のうちに自分も同じようなことをしてしまわないように気をつけたいと思います。

貴重な経験でした

1月某日:焼肉屋さんでお金の話

この日は夫から「ホルモンを食べたい」というリクエストがあったので、焼肉屋さんへ行ってきました。

私はタン塩やハラミを中心に注文。

夫はミノやハツなどをたくさん食べていました。

焼肉屋さんでの話題は税金の話。

色気も何もありませんが大切なことですよね

来月には夫の確定申告も控えているのでそんな話などをちょこちょこしていました。

4月から開業するにあたって、色々と準備を進めている中、お金がらみの業務はわりとあとまわしにしてきました。

20代の頃からフリーランスで仕事をしてきたので、働いていたときは経理的なことも基本的には自分で行なっていましたし、

確定申告などは税理士さんにお任せしていましたが、初期の頃はそれらもすべて自分でやっていたので、開業してもある程度のことはこなせるだろうとたかをくくっていたところがあり…

でもここまで油断していると、さすがに「本当に大丈夫かな」と不安になってきたので(ブランクもありますし 泣)、会計のこともしっかり学び直そうと反省しました。

どんぶり勘定にならないように気をつけます

1月某日:「決める」という作業

この日は仕事場で新事業用のホームページに載せるプロフィールをまとめていました。

経歴はどこまで細かく書いたほうがいいのか…プロフィール写真はどうしようか…

ひとつひとつ決めていきます。

起業の準備を始めてから、この「決める」という作業がとにかく多いことに驚かされます。


ちなみにおやつは、文明堂のカステラをいただきました。


かわいいイラストに癒されます。

1月某日:レビューを書いてリフレッシュ

起業準備のために関連書ばかり読んでいた反動なのか、最近は無関係の本に浮気することが多くて…なかなか勉強が進みません。

試しに、最近読んだ本のレビューを1日がかりでがっつり書いてみたところ、いい気分転換になったのか、妙に気持ちがすっきりして、無事に関連書に戻ることができました。

自分のことを騙し騙し作業を進めている毎日です

まとめ

今回は、「起業を目指す専業主婦の日記【2020年1月編】」をまとめてみました。

このブログにもっと具体的な起業日記を書きたいのですが、まだ事業内容をオープンにしていないせいで書けないことが多くて、それが結構ストレスになっています(泣)

ホームページは4月に公開することを目指しているので、そのあとはもっとリアルな起業日記を書いていければいいなと思っています。

最後までお読みいただき
ありがとうございました