テレビの世界で15年間働いたのち、3年間の専業主婦生活を経て、2020年に「スープ アンド スペース」を開業したCoccaです。
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毎日増え続ける本が部屋の隅で山を作っていましたが、先日ようやくわが家に新しい本棚が届き、書籍類の整理に取りかかることができました。
ということで今日は、「新しい本棚&本棚収納」についてまとめてみたいと思います。
「arne」のサイドチェストを購入
今回購入したのは、ネットで偶然見つけた「arne」のサイドチェストです。
自分の部屋用の本棚として使用するために注文しました。
※こちらの画像はお借りしました
横幅・奥行きともに40センチほどのサイズです。
本当はもう少し大きめの本棚が欲しかったのですが、私の部屋の広さは6畳で、すでにベッドやデスク、メインの本棚やハンガーラックなどが置いてあるので、このサイズが限界でした。
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色は「ナチュラル」「ブラウン」「北欧」「ダークブラウン」「ホワイトウッド」の5種類から選べたので、私は「ブラウン」にしてみました。
そして実際に届いた商品がこちらです。
いままで部屋で使っていた本棚は今後もそのまま使うつもりなので、こちらはサブ用の本棚として使用する予定です。
収納力抜群の引き出しが2段ついているので、仕事の資料などをしまっておくのにも便利。
新型コロナウイルスで外出を自粛していた時期に、時間がたっぷりあったので組み立て式の収納家具を購入したことがあったのですが、そのときに組み立てに失敗して痛い目にあったので(そのときの記事はこちらです → 「おうち時間の過ごし方」)今回は組み立て式ではなく、完成品の本棚を注文することにしました。
引き出しの取っ手をつけるのと、可動式の棚の高さを調整する作業だけ自分で行なえばいいのでラクチンです。
本棚の整理&収納
今回購入したこちらの本棚(サイドチェスト)、じつはひとつだけ気になる点がありました。
それは・・・扉がついていないこと。
いま使っている本棚は扉がついているタイプなので、たとえ中が乱雑な状態でも扉さえ閉めてしまえばどうにかなるのですが、オープンタイプのものだとそうもいかず…
本の場合は背表紙がカラフルなものも多いぶん、余計にごちゃついて見えますよね。
というわけで、並べる本には1冊ずつカバーをかけて、本棚周辺が少しでもスッキリと見えるようにひと手間加えてみることにしました。
さっそく用意したのは、「透明のブックカバー」と「包装紙」です。
どちらも100均で買いました。
画像には1セットずつしか写っていませんが、実際には2セットずつ購入しています。
包装紙は茶系ならなんでもよかったので(部屋の家具がほとんど茶系なのでなじみやすいように)、キャンドゥにあったものの中からクラフト英字マガジンというものを選びました。
作り方は本当に簡単で、包装紙を4分の1サイズにカットしてクリアカバーにセットするだけ。
包装紙をカットするときにきちんとサイズを測ろうとすると作業が一気に面倒になってしまうので、カッターで適当に切るだけでヨシとしました。
細かなサイズ調整は紙を折ることでなんとかなります(笑)
完成したカバーを実際につけてみるとこのようなかたちになります。
本棚に並べてしまえば背表紙しか見えないので、包装紙のデザインはどんなものを選んでもそこまで失敗はしないと思います。
あとはこれを本棚に並べていくだけ。
カバーをつけるとタイトルがわからなくなってしまうというデメリットもありますが、あらかじめ(カバーをつける前に)本棚に本を並べてスマホで画像を撮っておけばどこに何が置いてあるのかすぐにチェックできるのでとくに問題はありません。
こちらのサイドチェストは奥行きがあるので後方部にも本をしまえますが、奥にある本は隠れてしまうのでカバーはかけませんでした。
ちなみに後方部に見えている本は「見るだけノートシリーズ」です。
本を読む集中力がないときなどにパラパラとめくるのに最適です。
というわけで、まずは一番下の棚に本を並べ終えました。
この段階で包装紙(100円×2セット/16冊分)をすべて使い切ってしまったので、この日の作業はこれで終了。
後日、同じものを追加購入したので、時間ができたときにでもまたブックカバーを作りたいと思います。
まとめ
今回は、「新しい本棚&本棚収納」についてまとめてみました。
今日記事で紹介した本棚は単行本なら70~80冊ぐらい(引き出しにも本をしまえば100冊以上)収納できるので、部屋の片隅で山積みになっていた本たちがだいぶ整理されました。
ですが、本は気づくとかなりの数になっていることが多いので、思いきって処分してしまう潔さも大切ですよね。
ありがとうございました