こんにちは。
アラフォー専業主婦のCoccaです。
先日、「専業主婦の悩み事【対人関係編】」をランキング形式でまとめましたが、今日はその第2弾として、「専業主婦の悩み事【日常生活編】」について書いてみようと思います。
ちなみに前回の記事はこちらです。
【関連記事】
「専業主婦の悩み事」ランキング【対人関係編】
「専業主婦の悩みごと」ランキング【日常生活編】
うちは子どもがいないので、専業主婦の中でも少数派だと思います。
しかも専業主婦になってからまだ2年弱しか経っていません。
第1位:「自分の本質」に気づき、自己嫌悪におちいる
わが家は夫婦ふたり暮らし。
そしてうちの夫は、家事に対していっさい文句を言わない人です。
これが何を意味しているかというと…
手を抜こうと思えば、いくらでも家事がサボれてしまう環境で生活をしているということです。
そうなると、人間の本質がはっきりと浮き彫りになります。
たとえば私は、好きな家事こそ毎日こなしていますが、嫌いな家事に関しては明日・あさって・1週間後、とギリギリまで持ち越そうとします。
チャンスがあれば、これ幸いにとばかりにすぐにサボります。
育児も介護もしていないにもかかわらず、「べつに今日掃除しなくても誰も困らないし」と生意気に開き直ってみたりもします(恥)
一方で、うちと同じように夫婦ふたり暮らしのご家庭でも、毎日きちんと家事をこなして、ていねいな暮らしを心がけている専業主婦の方々もたくさんいると思います。
同じような環境、同じような専業主婦という立場でも、「人間としての本質」によって、生活はまったく違ったものになってしまう。
これってものすごく怖いことです。
自分のダメさ加減がはっきりと明るみに出ます。
こんな私ですが、働いていたときは締め切りなどを破ったことは一度もありませんでした。どちらかというと早め早めに仕事をこなしていたほうだと思います。
だからこそ、専業主婦になった自分が、想像以上にルーズな人間だということに気づいてビックリ…自己嫌悪におちいりました。
かといって、「今日から真面目に家事をしよう!」とはならないところが、さらに自分のダメさ加減をあらわしています。
第2位:「離婚の危機」が「人生の危機」になりかねない
たとえば夫が、この先素敵な女性と恋に落ちて、夫婦関係が破綻したとします。
手元に多少の貯金は残るかもしれませんが、生活の変化は避けられません。
家を出ようにも、無職のままでは希望の賃貸物件は貸してもらえない可能性もあります。
アラフォーになってから社会的信用を作り直さないといけないのはやはり大変ですよね。
気力も体力も衰えている中で、「ゼロからやり直すこと」がどれだけキツイことか。
でも、「キツイ」なんて甘ったれることさえ許されない現実が待っているでしょうし・・・
これは専業主婦の大きなリスクのひとつです。
回避方法として…
魅力的な妻になって夫がほかの女性にフラつかないように努力をするか、離婚しても絶対にマンションを手放さなくてすむように悪知恵をつけておくしかありません(笑)
第3位:「社会とのズレ」を感じる恐怖
仕事をやめてからすでに1年以上経っているので、いまの段階で私と社会とは「1年分」のズレが生じていると思います。
社会の中にいると、いつのまにかルールや常識が変わったりすることに気づきますよね。
「こういう行為をしてはダメ」「こういう発言をしてはダメ」
「去年までOKだったのに、今年はダメなの!?」みたいなことってよくあります。
専業主婦になってから、私はものすごく狭い世界で生きているので、こういう「世の中の変化」に鈍感になっている気がします。
たとえば2019年4月以降に施行される「働き方改革」をひとつ取ってみても、言葉や情報としては知っていますが、専業主婦をしている限り、自分がその現場に入って実際に経験することはないものです。
にもかかわらず、この話題が大きく取り上げられていくうちに、きっと私は「働き方改革」について知った気になってしまうと思うのです。
「言葉として知っている」
「経験として知っている」
このふたつはまったく別物なのに、「言葉として知っている」だけのことを「経験として知っている」ことのように勘違いしてしまうフシがありますよね(私はよくあります 笑)。
この勘違いの積み重ねが、社会とのズレになっていくと思うので、このあたりはしっかりと意識しておかなければいけないなと肝に銘じています。
…もしかしてこの考え方、すでにズレてますか!?
第4位:お金の使い方に関するアレコレ
「お金のこと」に関しては、不安や悩みがつきません。
この件はいずれしっかりと記事にするつもりなので、今日は軽い悩みだけを書いておきます。
テーマ:つぎの費用はどこから出すべきですか?
- 夫の誕生日&クリスマスプレゼント
- 私の友人(夫と面識なし)の結婚祝い
- 私だけが使用するちょっとお高めのもの
①「私の個人的な貯金から出す」
②「夫からもらっている毎月の生活費から出す」
③「夫からもらっている毎月のおこづかいから出す」
ちなみに上記のものは自己判断ですべて①から出していますが、ここにはあげていないものの中には微妙なラインのものも多くて、そのたびに悩んでいます。
でもこれはあくまでも軽い悩みなので、お金にまつわる重たい悩みについてはまたあらためて書かせてください。
第5位:暇な時間が多すぎて余計なことまで考えてしまう
ひとりで過ごす時間が長いと、余計なことまで考えてしまいがちです。
今回この記事を書くにあたって、自分が悩んでいることをノートにまとめてみたのですが、ずっと書き続けられるので驚きました(笑)
考えているうちに、自分では気づいていなかった悩みまで浮き彫りになってしまい、ちょっと後悔しています。
どんなことでも「〇〇過ぎる」のはよくないと言われていますよね。
- 美人すぎる
- 優しすぎる
- 頭がよすぎる
- 仕事ができすぎる
- お金持ちすぎる
本来なら利点になるはずのことが、「過ぎる」ことでマイナスに働いてしまうことが多いそうです。
「考えること」はとても大切だと思いますが、「考え過ぎること」はよくないのかもしれません。
なので私の「専業主婦の悩みごと」も今回はこのあたりでおしまいにします。
悩みを癒すパンケーキ【アロハテーブル】
悩んでしまったときには、おいしいものを食べて気分を変えるのがいちばん。
ということで今回は私が最近行ってきたハワイアンカフェ&ダイニングについてご紹介したいと思います。
お店はこちら。
『ALOHA TABLE(アロハテーブル)』の大崎店です。
カジュアルなお店なのでとても入りやすいです。
こちらのお店はロコモコなども人気ですが、私がおすすめしたいのはパンケーキ。
この日はフルーツたっぷりの「アイランドフルーツパンケーキ」を注文しました。
■アイランドフルーツパンケーキ:1598円
パンケーキはフワフワ系ではなく、しっかりどっしり系。
甘くてボリュームたっぷりですが、ふんだんにトッピングされたフルーツがさっぱりしているので、女性ひとりでもぺろりとたいらげてしまえます。
お友達と出かけたときなどには、食事をしたあとに、パンケーキをシェアしてもいいかもしれません。
時間帯によっては、小さなお子さんを連れたお客さまも多いので、ママ友同士で集まるのもおすすめです。
まとめ
「専業主婦の悩みごとランキング」いかがでしたでしょうか。
私の悩みはまったく共感を得られなかったと思いますが、誰しも悩みを抱えているのは同じですよね。
軽い悩み、重い悩み、解決できるもの、できないもの、様々だと思います。
そのすべてが人生のいろどりだと思えるように私も頑張っていきたいです。