テレビの世界で15年間働いたのち、3年間の専業主婦生活を経て、2020年に「スープ アンド スペース」を開業したCoccaです。
「スープ アンド スペース」のホームページはこちら
新型コロナウイルスの影響で外出をひかえる生活が続いていましたが、ようやく緊急事態宣言が解除となりホッとしているところです。
ということで今日は、自粛生活を振り返り、「外出自粛中に自宅でしていたこと」についてまとめてみたいと思います。
自宅での過ごし方
それではさっそく、外出自粛中の自宅での過ごし方について書いていきたいと思います。
①コンビニのラテを飲み比べる
外出自粛前はほぼ毎日カフェに通っていましたが、コロナの影響でしばらくは行けなくなってしまったので、かわりに自宅でお茶タイムを楽しむべく、コンビニで買うことのできるラテを何種類か飲み比べてみました。
たとえばセブンイレブンで購入したのはこちら。
左から、「紅茶ラテ」「ダブルクリーミー」「カフェラテ」「スターバックス カフェラテ」になります。
そのままでもおいしいですが、寒い日などは温めて飲むのもおすすめです。
そして、ローソンの「Uchi Cafe」シリーズも大活躍。
「キャラメルラテ」「ほうじ茶ラテ」、(画像には写っていませんが)「ハニーラテ」など、今回初めて試してみたのですがそのクオリティの高さにびっくり。
これまで「Uchi Cafe」シリーズはスイーツしか買ったことがなかったのですが、今後もお世話になりたいぐらいドリンク類もおいしかったです。
ちなみにさっぱりしたものが飲みたいときはそのときの気分に合わせてルピシアで購入した紅茶などをいれていました。
ベランダにレジャーシートを敷いたり、リビングの窓際にカフェコーナーを作るなどして普段とは違う場所でお茶を楽しんでみたら、自宅でも新鮮な気分を味わうことができました。
②ストック品を整理整頓する
外出自粛をするようになってしばらくの間は断捨離にいそしんでいたのですが、日が経つにつれてだんだん捨てるものもなくなってきたので、そのあとはひたすらストック用品の整理整頓に取り組んでいました。
たとえばわが家は、ミネラルウォーターや炭酸水、ウーロン茶や緑茶などを数箱ずつストックしているのですが、断捨離によりクローゼット内で使用していたカラーボックスがいくつか空いたので、そちらにペットボトルを移し替えてみたり……
なんとなくスッキリした感じもしますが、段ボールに入れておいたほうが場所を取らなかったような気もします。
③家具を自分で組み立てる
以前から部屋の模様替えを計画していたので、それにともない収納家具をネットで注文しました。
時間がたくさんあるので自分で組み立てるものを選んでみたのですが……
3時間かけて一生懸命組み立てたにもかかわらず、右側の扉部分(上下とも)に隙間ができてしまいました。
おそらくビスがうまく打ち込めず、歪みが出たのだと思われます。
敗因はなんとなくわかっていて……
普段こういうときは電動ドライバーを使うのですが、外出自粛中ということでマンションの他のご家庭も在宅中の方々が多いと思ったので、万が一騒音で迷惑をかけてしまったら申し訳ないと考え(たぶん大丈夫だとは思うのですが)念のため手動のドライバーで作業をすることにしたのです。
結果、要領の悪さが露呈し、スムーズに事が運ばず、時間だけがかかり、ドライバーを強く握りしめたせいで手のひらの皮までむけてしまう始末。
というわけで他にも収納家具(本棚&サイドボード)を購入予定だったのですが、自分で組み立てるタイプのものは今回はやめておき、完成品の家具を注文することにしました。
7月に発送予定とのことなので、到着したらあらためて追記したいと思います。
④不動産物件をチェックする
わが家はマンション住まいです。
自宅で過ごす時間が長くなれば長くなるほど、広いお庭やルーフバルコニーのある家がうらやましくなり、暇さえあれば不動産サイトで物件をチェックしていました。
もちろん購入する予定などはなく、「こんな家だったらいいな~」と現実逃避するだけなのですが、広々とした物件の間取り図&写真(動画)を眺めているだけでかなりストレス解消になりました。
物件サイトを見ていると、不動産会社もコロナの影響で思うように営業ができないようで、内見をお客さんだけで行なえるようにしていたり、オンラインで見学できるようにしていたり、工夫をこらしていました。
各業界で様々な仕組みが変化して、その中のいくつかは定着していくのでしょうね。
コロナで不安なことも多いですが、それまでの世界をひっくり返してしまうような大きな何かが生まれるのは、得てしてこういう状況のときだと思うので、どんな新しいものがどんな人によって生み出されるのか、そういう面では楽しみな気持ちもあります。
⑤普段は買わない商品を手に取ってみる
自粛生活になってから外出といえば食料品や日用品の買い出しに行くぐらいだったので、ささやかな楽しみを探そうと、スーパーでは普段手に取らないような商品を買ってみることにしました。
たとえばこちらは「飲む生レモン酢」。
「お酢=体にいい」というイメージがあるので、健康のためにも初挑戦。
水や炭酸水、牛乳などで割るのがおすすめとのことだったのでさっそく試してみました。
炭酸水で割ってみたら「クセのあるレモンスカッシュ」になり、
牛乳で割ってみたら「クセのあるヨーグルトドリンク」になりました。
お酢なので液体部分には当然クセがありますが、中に入っている輪切りのレモンはいい感じに仕上がっており、そのまま食べてもおいしかったです。
⑥旅番組を鑑賞する
毎年4月は1泊2日でプチ旅行に出かけるのがわが家の恒例行事になっていたのですがもちろん今年は中止。
なのでせめて旅気分だけでも味わおうと、自分の部屋にいるときはひたすら『旅猿』のDVDを流していました。
ちなみにこちらはスリランカ編。
東野幸治さん・岡村隆史さん・出川哲郎さんの3人がスリランカでスパイスカレーを食べまくる旅です。
⑥コロナ関連の支援策&助成金情報に目を通す
じつは数日前、1ヵ月半ぶりにオフィスに足を運んでみました。
自宅から歩いていける距離なのですが、念のためコロナが落ち着くまではオフィスには行かずに自宅で業務をこなしていました。
久々にオフィスの郵便ポストを開けると山のようにチラシが入っていました。
その中には役にたちそうな資料もたくさん。
コロナ関連の支援策や助成金などの案内です(オフィスが品川区の東五反田という場所にあるため、案内はすべて品川区からのものでした)。
いまの私には必要なくても、将来的に知っておいたほうがよい情報もたくさんあったので資料はすべて自宅に持ち帰り、隅から隅まで読み込みました。
⑦その他
その他にも、
- 近所の飲食店の料理をテイクアウトする
- あまり馴染みのないジャンルのユーチューブをチェックする
- 夫の散髪に挑戦する
- 積みっぱなしになっていた小説を読む
- 緊急事態宣言解除後にやりたいことをまとめる
など、ささやかな楽しみを見つながら外出自粛生活を送っていました。
まとめ
今回は、「おうち時間の過ごし方(外出自粛中に自宅でしていたこと)」についてまとめてみました。
もともとインドア派なので自宅で過ごす時間が長くても苦痛はありませんでしたが、それでも「自由に行動できる」ことのありがたみを痛感させられた日々でした。
緊急事態宣言が解除されてもまだまだ油断はできませんので皆さまも引き続き体調にだけはお気をつけください。
ありがとうございました