こんにちは。
アラフォー専業主婦のCoccaです。
開業準備に追われて家事もサボりがちになってしまっている今日この頃。
夫も気をつかってくれているのか、「今日の夜ごはん何がいい?」と聞くと、「外で食べようか」と提案してくれることが多く、なんだか申し訳ない気持ちに…
あと1ヶ月はこんな生活が続くので、せめて4月からは夫孝行しようと心に決めています。
ということでこちらのブログも普段より短めになってしまいますが、今回は、最近夕食を食べに出かけた和食屋さん『広尾小野木』についてまとめてみたいと思います。
『広尾 小野木』
『広尾小野木』は広尾駅から徒歩5分、天現寺の交差点すぐの場所にあります。
店内はご覧のとおり。
※こちらの画像は公式HPからお借りしました
全体的に落ち着いた雰囲気で、木のぬくもりを感じるお店です。
カウンター席(料理人さんたちの活気を感じることができます)が人気の和食屋さんですが、テーブル席や個室もすぐに埋まってしまうので、足を運ぶ際は事前に予約することをおすすめします。
『小野木』さんは、3種類(7500円・9500円・13000円)のおまかせコースも素晴らしいのですが、今回は夫の希望でアラカルトでお願いすることに。
「ゴマ油香る コリコリ ツブ貝達 ポンズ」
まずは、コリコリの「ツブ貝」です。
ゴマ油であえたツブ貝はお刺身とはまた違ったおいしさがあって感動ものです。
最初の1皿としても正解でした。
ちなみにこちらのお店は、1皿をシェアしてから持ってきてくれるので、どのお料理も私のと同じものが夫にも運ばれています。
「モチモチ レンコンもちのパン粉揚げ」
続いては、「レンコンもちのパン粉揚げ」です。
すりおろしたレンコンを揚げたもので、食感はしっかりとしたコロッケのよう。
噛みしめるたびに口の中にレンコンのうまみが広がります。
しゃきしゃきのレンコンが好きな方には歯ごたえが物足りなく感じるかもしれませんが、味のほうは文句なし。
この手の揚げ物にはソースを欲しがる夫ですが、こちらのレンコンもちのパン粉揚げはソースがなくても満足そうにたいらげていました(笑)
「極上 のどぐろの塩焼き」
続いては、「のどぐろの塩焼き」です。
のどぐろ、大好きです。
白身でありながらお魚の味が濃くておいしいですよね。
こちらの塩焼きも脂がのっていて最高でした。
皮もパリパリしていて美味。あっという間に完食です。
少々お値段は張りますが、たまの贅沢だと思って注文して損なしの1皿でした。
「しっとり カラスミ」
ここでちょっとひと休み。
夫がどうしても「カラスミ」を食べたいと言うので、追加注文しました。
お酒飲みにはたまらない一品ですよね。
「痛風になりそうだね」と夫婦で話しながら、ふたりそろって箸がとまらなくなってしまいました。
お料理と同様、こちらのカラスミも1人分の量になります。
ちなみに…
これをきっかけに、夫のカラスミ熱に火がつき、おいしいカラスミをお取り寄せしようと、各地のカラスミをリサーチしていました。
「群馬県赤城和牛 やわらか赤身ハラミステーキ」
そして続いては、「やわらか赤身ハラミステーキ」です。
お肉は塩とお味噌でいただきました。
赤城和牛は株主優待などのカタログで選ぶことが多く、年に何度かはいただく機会があるので、勝手に親しみを感じているお肉です。
こちらのハラミのステーキも火のとおり(レア)が完璧で大満足。
塩&味噌でさっぱりいただいたので胃もたれもしませんでした。
「海老"び”の炊き込みご飯」
そして最後は、『広尾小野木』名物の「海老“び”の炊き込みご飯」です。
こちらはなんと、オマール海老を1匹丸ごと使用した炊き込みご飯。
この画像はすでにお茶碗によそったものですが、テーブルには土鍋(?)のまま運ばれてくるのでかなり迫力があります。
海老のエキスがたっぷり出ていて、とにかく美味!
何杯でもいけてしまいそうなおいしさです。
あまったご飯はお土産(おにぎり)にしてくれるので、お腹がいっぱいでも安心して注文することができるのも嬉しいところ。
自宅に戻り、お風呂に入ってから、夜食としてこのおにぎりをいただくのが、これまた最高なのです。
とにかく1皿1皿がおいしくて、しあわせな時間を過ごすことができました。
『広尾小野木』店舗情報
住 所 | 東京都渋谷区広尾5-8-11 BARBIZON22 2F |
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最寄り駅 | 広尾駅 徒歩5分 |
電話番号 | 03-6447-7657 |
営業時間 | 18時~24時(ラストオーダー 23時) |
定休日 | 日曜・祝日・年末年始 |
まとめ
今回は、大好きな和食屋さん『広尾小野木』についてまとめてみました。
こちらのお店、雰囲気もお料理もお気に入りなのですが、ひとつだけ問題が…
おいしいお店だけあってお客さんが絶えない人気店なので、知り合いにバッタリ会ってしまう確率がかなり高いのです。
この日は夫の先輩に遭遇してしまい、ふたりして小さくなっていました(笑)
でも味はお墨付きですので、興味がある方はぜひ一度足を運んでみてください。