こんにちは。
アラフォー専業主婦のCoccaです。
先日、夫が仕事の関係で群馬県前橋市に出かけることになったので、私も便乗して一緒について行くことにしました。群馬県を訪ねたのは去年の夏以来です。
夫が打ち合わせをしている間はひとりで前橋の「けやきウォーク」および、その周辺をブラブラ。
夫は仕事の都合で1泊だけして東京に帰りましたが、せっかくなので私は現地に残ってひとり時間を満喫することにしました。
というわけで今日は、「ひとり旅&ふたり旅で利用したホテル」と「ひとり時間にしたこと」について書いてみたいと思います。
人気のビジネスホテル『ホテル ココグラン高崎』に宿泊
今回の旅は夫の仕事がメインだったため、宿泊先も温泉旅館やリゾートホテルなどではなく、高崎駅から徒歩3分の場所にある利便性の高いビジネスホテルを予約しました。
『ホテル ココ・グラン高崎』です。
『ホテル ココ・グラン高崎』は日本のビジネスホテルの中でもNo1との呼び声も高く、たびたびテレビ番組でも取り上げられている人気のホテルなんだとか。
今回、ココグラン高崎には2泊したのですが、1泊目は夫とふたり、2泊目は私ひとりで宿泊したので、部屋も1泊目と2泊目でちがうタイプを選びました。
結果的に2種類の部屋を楽しむことができたので、実際に宿泊した各部屋をご紹介したいと思います。
①ふたりで宿泊した部屋
まず1泊目は夫と一緒だったので少し広めの部屋を取りました。
ラグジュアリーツインになります。
ベッドのヘッドボードの裏側が引き戸になっていて、開けることができる造りになっていました。
実際に開けてみると…
これ、どこにつながっているかわかりますか?
正解は…
こちらのバスルームです。
付き合いたてのカップルなら、この戸を開けながら、一方がバスルーム、もう一方がベッドにいて、おしゃべりをしながらお風呂に入っても楽しいかもしれません。
ちなみに私たち夫婦の場合は、
私「のぞかないでね♡」
夫「・・・(引き気味)」
という物悲しい結果になってしまいました(笑)
そして、洗面所からバスルームを撮影したものがこちら。
洗面所も広々としていて、お化粧をしたり、身じたくを整えるのも快適でした。
部屋のすべてがゆったりとした造りになっているので、ご家族やカップルでのんびりするために宿泊される方々にはおすすめです。
以上が夫婦ふたりで泊まった部屋になります。
②ひとりで宿泊した部屋
そして夫が東京に戻ったあと、私だけホテルにとどまり、べつの部屋に移動しました。
さすがにひとりでくつろぐには1泊目の部屋は贅沢過ぎるので、シングル向けの部屋をあらかじめ取っておいたのです。
そのお部屋がこちら。
1泊目の部屋と比べると質素に見えるかもしれませんが、とても清潔で快適な空間でした。
ちなみにバスルームはこんな感じ。
ごくごく一般的なユニットバスです。
2012年にオープンしたホテルなので、バスルームに限らず、まだ全体的に新しい感じがして女性にも安心しておすすめできる部屋でした。
『ココグラン高崎』には大浴場もあるので、広いお風呂に入りたい方はそちらを利用していただければと思います。
ちなみに、アメニティの歯磨き粉がかわいかったので思わず記念撮影(笑)
ムダなものが何ひとつなく、けれど必要なものはすべてそろっていて、ひとりで過ごすには十分すぎる空間でした。
以上が私がひとりで泊まった部屋になります。
ひとり旅でしたこと
今回のひとり旅の目的は、ひたすらのんびりすること。
なのでホテルではただただゴロゴロしながら読書をしていました。
この日読んでいたのは、瀬尾まいこさんの『そして、バトンは渡された』です。
その後読書にあきたので、高崎駅まで歩いていき、近くのスタバでお茶タイム。
この日は「ムースフォームキャラメルマキアート」を注文しました。
2019年の3月から登場したドリンクのようです。
そして、人が行きかう高崎駅前をぼーっと眺めながら1時間ほど考えごと。
帰りは駅ビルで夕食のお弁当を適当に選んでからホテルに戻りました。
お得なスイーツ!『ドンレミー アウトレット』
『ココグラン高崎』でおもしろいなと思ったのが、ホテルの1階に『ドンレミー』のアウトレットが入っていることでした。
ドンレミーとは、スーパーやコンビニなどでも取り扱いのあるスイーツ(いわゆるコンビニスイーツ)を作っている会社です。
このキャラクターに見覚えがある方も多いのではないでしょうか。
こちらのアウトレットではおいしそうなスイーツがどれも信じられないような値段で販売されていました。
たくさん買ってもひとりでは食べ切れないので断腸の思いでふたつにしぼって購入。
それがこちらの、紅茶のスポンジケーキとプリンです。
右側のプリンは1個50円でした。
そして左側の紅茶のスポンジはとにかくボリュームがすごい!
手に持つとずしりとした重さを感じます。
直径10センチ×長さ20センチといったところ。
気になるお値段は…なんと200円!
スイーツ系のアウトレットなので、たとえば「ロールケーキの切れ端」「スポンジのあまった部分」「ドラヤキの皮だけ」「かたちが崩れてしまったケーキ」など、普段はなかなか出会えない激安の商品が集まっていました。
お菓子作りが得意な方なら、この紅茶のスポンジも自宅で上手にリメイクして新しいケーキとして生まれ変わらせることもできそうです。
私の場合はホテルの部屋で、そのままちぎって黙々と食べていました(恥)
以前、アメブロのブロガーさんが東京(上野など)にドンレミーのアウトレットがあると書いていたのを読んだことがあるので、私も機会があったらぜひ行ってみたいと思います。
まとめ
知らない土地に足を運ぶのはやはりとても刺激的です。
観光地をめぐる旅も、ホテルでのんびりする旅も、どちらにも良さがありますよね。
私のひとり旅はとてつもなく地味なものが多いので、こうしてブログに書くのもはばかれるのですが、今後もこりずに出かけていきたいと思います。