こんにちは。
アラフォー専業主婦のCoccaです。
わが家は夫の仕事の都合で、1週間のうち半分は私ひとりで夕食をとります。
料理を作るのは嫌いじゃなくても、ひとり分を作るのは気がのらないときってありますよね。
今日はそんな日におすすめの「サボり飯」について書いてみたいと思います。
無印良品のレトルトカレー
今回のサボり飯は『無印良品』のレトルトカレー。
食料品をたくさん取り扱っている無印良品の中でも高い人気を誇る定番商品。
いまではカレーだけで20種類以上販売されているんだとか。
その中で、最近私が購入したのはこちらの3種類。
左から
・「素材を生かしたカレー グリーン」
・「素材を生かしたカレー キーマ」
・「素材を生かしたカレー バターチキン」
商品名にしっかりと「素材を生かしたカレー」と入っているところに、カレーへのこだわりと自信が感じられますよね。
そして画像ではわかりづらいかもしれませんが、この3つ、じつはすべてミニサイズの「小さめカレー」なのです。
無印良品の通常のカレーの内容量は180g(※商品によっては異なることも)。
それに対して小さめカレーの内容量は90g。
ちなみにパッケージの大きさは、縦が約14センチ×横が約11センチです。
1食分としては少し物足りないかなと感じる方もいるかもしれませんが、
- 「どんな味かな?」と試食感覚で試したいとき
- 一度の食事で何種類も食べたいとき
- ちょっとずつ食べ比べをやってみたいとき
- おやつや夜食として小腹を満たしたいとき
など、使えるシーンはかなりあるのでおすすめです。
3種類のカレーの味
そして、気になるのはやっぱり味のこと。
3種類のカレーの味について正直に感想をまとめてみたいと思います。
①バターチキンカレー
バターチキンカレーは無印良品のレトルトカレーの中でも購入者から抜群の支持を得ている代表商品。まさに無印カレーが人気を博した火付け役的な存在です。
ひと口食べた瞬間からトマトのうまみを感じ、バターオイルがカレー全体をまろやかに仕上げているのを感じます。レトルトの域を超えたおいしさに感動。
パッケージに表示されていた辛さは5段階中2。
人気商品になるだけのことはあるので、無印良品のカレーをまだ食べたことがないという方は、このカレーから試してみることをおすすめします。
ちなみにこの画像を撮影したときはとてもお腹がすいていたため、ライスを多めに盛りつけてしまい、ライスとカレーとのバランスが悪くなってしまいました(恥)
■バターチキン:250円
②キーマカレー
キーマカレーはナンと一緒に食べてみました。
こちらのカレーは、北インドのキーマをお手本にして作られたそうで、かなり本格的。マイルドでありながらしっかりしたスパイスの味も感じられます。
たっぷり使用されたひき肉も食べごたえ十分。
パッケージに表示されていた辛さは5段階中3。
ひとつ残念だったのは、このキーマカレーはナンではなく、きっとライスとのほうが相性がよさそうだったな…ということ。
これは完全に私のチョイスミスです。
本格的な味なゆえに、ちょっぴりクセがあるので、そのクセはナンではなくライスのほうがおいしさを引きたててくれると思いました。
よくある普通のカレーに飽きてしまった方などにもおすすめの一品です。
■キーマ:190円
③グリーンカレー
個人的にタイカレーが大好きでよく食べるのですが、このグリーンカレーはお店で食べているのと変わらないぐらいおいしかったです。
青唐辛子がよくきいていてしっかりとした辛さを感じます。
といっても、ただ辛いだけではなく、辛さの奥にしっかりとしたコクもあり、味わいに深みを増しています。
パッケージに表示されていた辛さは5段階中5。
細切りにされたタケノコの食感、ほろほろに煮込まれたお肉のやわらかさ、どれをとっても絶妙のバランス。大好きな一品です。
■グリーン:250円
無印の「小さめカレー」がサボり飯に適している理由
私がなぜ無印良品の「小さめカレー」を主婦の皆さんに「サボり飯」としておすすめするかというと…
前日の夕食の残りものと合わせて食べるとちょうどいい量になるからです(笑)
前日に残ってしまった料理をひとりで食べるだけではちょっぴり味気ない…
かといって残りものを捨ててしまうのはもったいない…
そんなとき、このカレーをお皿にちゃちゃっと盛りつけるだけで、テンションが上がってくるのだから不思議です。
手間はかけたくない、でもテーブルには華やかさが欲しい。
無印のカレーはそんな主婦のわがままをかなえてくれる素敵なお助けごはんだと思います!
まとめ
専業主婦にとって「料理を作ること」は大切な仕事のひとつ。
家族に対しては誠心誠意、心のこもった食事を用意したいものですよね。
だけど、自分ひとりのときは…
ときには手を抜いてもバチはあたりません…よね!?
どうせサボるなら楽しみながらサボって、そこから得る情報をまわりと共有できたら、まさに一石二鳥。