こんにちは。
アラフォー専業主婦のCoccaです。
『4月にやりたいことリスト』の記事の中でも書いたのですが、春休みとGWの間の比較的すいている時期(4月中旬頃)を狙って「アウトレットモールに行きたい」と計画していたところ、数日前に無事実行に移すことができました。
【関連記事】
『2019年4月にやりたいことリスト』
本当は日帰りで出かける予定でしたが、夫の打ち合わせが諸事情により延期となり、予想外に時間ができたため、急遽予定を1泊2日のプチ旅行に変更することに。
夫と相談してアウトレットは『御殿場プレミアムアウトレット』に行くことが決まったので、その周辺で遊べる場所&泊まれるホテルをリサーチしました。
その結果、人生初の『富士サファリパーク』に行ってみることになりました。
ということで今回は、静岡旅行のうち『富士サファリパーク』と、宿泊したホテル『マースガーデンウッド」についてまとめてみたいと思います。
富士サファリパーク【平日の13時~16時】
車に乗ったまま、ライオンやトラ、キリンやゾウなど、様々な動物たちを見てまわることのできる『富士サファリパーク』。
むかしは誰もが知っているCMソングとしてもおなじみでしたよね。
今回はそのサファリパークに、アラフォー夫婦が大人ふたりだけで出かけてみました。
①富士サファリパークの料金
富士サファリパークには東京から高速を使って2時間ほどで到着しました。
ドライブするにもちょうどいい距離です。
サファリパークに到着したら、まず料金所で入場料を支払います。
入園料金
■大人1人:2,700円
■子供1人:1,500円
■3歳以下:無料
私たちは大人2人だったので5,400円。
ですがあとから、
公式サイトの「入園割引券」という画面を料金所で見せれば、ひとりあたり600円割引してもらえることを知りました(泣)
割引額などについては時期によって変更があるかもしれませんが、もし遊びに行かれる方は一度調べてみることをおすすめします。
そして入園後に、サファリツアーをどのようにして見てまわるか、その方法を選びました。
②富士サファリパークの「サファリツアー」
富士サファリパークのメインともいえる「サファリツアー」では、たくさんの動物たちを見てまわるので、1周するのに車で50分から1時間ほどかかります。
そしてどんな車でまわるのかは自分たちで決めることができます。
ジャングルバス
なかでも大人気なのが「ジャングルバス」。
動物型のバスに乗って、ガイドさんの解説を聞きながらサファリを1周します。
こちらは私がサファリツアーの途中で撮影したものなので、あまり写りがよくありませんが…
シマウマの奥に見えているのがジャングルバスです。
バスの側面が金網になっていて、動物たちを間近で感じられるうえ、ライオンなどの肉食動物にエサをあげる体験もできるとのこと。
小さなお子さんをつれたご家族がたくさん乗っているのが見えました。
ジャングルバス料金
■1人:1,300円
■3歳以下:無料
※このほかに「スーパージャングルバス」というものもあり、そちらはバスの側面だけではなく天井も金網でできているため、ライオンなどが頭上にいるのを見ることもできるんだそうです。
ちなみに料金は1人2,000円。
ナビゲーションカー
続いて、個人主義な方におすすめなのが「ナビゲーションカー」です。
ゼブラ柄の4WDを自分たちで運転してサファリツアーを体験します。
こちらも私が撮影したのでわかりづらいかもしれませんが…
ラマの奥に見えている白×黒の4WDがナビゲーションカーと同じタイプの車です。
正確にいうと、ここに写っている4WDには巡回中のレンジャー(サファリパークのスタッフさん)が乗っているのですが、これしか写真がなくて…すみません。
ちなみに私たちが乗っているのもこのナビゲーションカーです。
なので画像の下の部分にはボンネットのゼブラ柄が見切れています。
ナビゲーションカー料金
■1台:5,000円
※5人乗りと7人乗りがあるそうです
マイカー
こちらはそのままの意味ですが、自分たちが乗ってきた車でサファリツアーを楽しむことができるというものです。
「車に傷がつくのが心配」と思われる方もいるかもしれませんが、私が見ているかぎり、動物と接触している自動車は1台もありませんでした。
ジャングルバスやナビゲーションカーは「エサやり体験」ができるので動物が近くに寄ってきますが、マイカーは安全上の問題で「エサやり体験」ができないため、車を傷つけるほど動物が近づいてくることはさほど多くないのではないかと思われます。
ただ、可能性はゼロではないので……こればかりは運の問題かと。
マイカーの素晴らしいのは、繁忙期で規制がない限り、サファリを無料で何周してもいいというところです。
なのでジャングルバスなどに乗る前に、下見のためにマイカーで1周してみるお客さんも少なくないそう。
マイカー料金
■無料
※サファリツアーにはこのほかにもオプションがあるようなので、興味がある方はぜひ調べてみてください。
③富士サファリパークの「ナビケーションカー」
私たちが今回利用したのは「ナビゲーションカー」です。
富士サファリパークから、タブレットつきの車を借りて、音声ガイドを聞きながらサファリツアーを楽しむことができるというもの。
タブレットに表示される地図などもわかりやすいので、初心者でも安心して利用することができました。
私たちがなぜナビゲーションカーを選んだかというと、さきほども書いたとおり、「車に傷がつくのでは?」という不安があったのと、これはあまり大きな声では言えませんが…
この日は夫のお腹の調子が悪くて、もし車に乗っている最中に腹痛におそわれてどうしてもトイレに行きたくなってしまったときに、夫と私しか乗っていないナビゲーションカーなら、最悪の場合、動物たちを見ずにスピードをあげてゴール(トイレ)を目指すことができるかと…(切実)
サファリツアーは緊急時をのぞいて1時間程度車から下りられないので、ジャングルバスだった場合、同乗している他のお客さんたちに迷惑をかけしてしまう可能性があったため、こちらの車を選びました。
結果的に、車の破損も腹痛も杞憂に終わりましたが、ナビゲーションカーを選んだのは大正解だったと思います。
※ちなみに、本当にトイレの限界がきてしまったときは、クラクションを鳴らすと近くにいるレンジャーさんが助けにきてくれるそうです。
とにかくマイペースに進めるので(この日は平日のお昼過ぎでコースはわりとすいていました)、好きな動物を長めに見たり、ペース配分を自分たちで決めることができます。
また、ナビゲーションカーは一部の草食動物に「エサやり」をすることも可能。
ちなみにエサはこんな感じで、事前にスタッフの方から渡されます。
私がいちばん感動したのはキリンへのエサやりです。
つぶらな瞳と長いまつげ。すべてがとにかくキレイ。
数頭のキリンに囲まれるという贅沢なひとときを過ごすことができました。
エサはすぐになくなってしまうので、せっかく寄ってきてくれたのに食べさせてあげられないことも多く、胸が痛い…
ナビゲーションカーは、マイカーやジャングルバスでは入ることができないオフロードという場所にも入ることができるので、少しだけ得した気分になります。
ただ、サファリツアーは圧倒的にマイカーの数のほうが多いので、多少「おのぼりさん」感が出てしまうのはいなめません(笑)
でも、おのぼりさんだと思われてもまったく問題ないぐらい楽しむことができました。
なのでまたサファリパークに来ることがあれば、次回も迷わずにナビゲーションカーを選ぶと思います。
④富士サファリパークのその他のこと
富士サファリパークは「サファリツアー」以外にも、「ウォーキングサファリ」や「ふれあい牧場」「どうぶつ村」など動物たちを間近に感じられる場所がたくさんあります。
期間限定の「ナイトサファリ」も魅力的。
個人的におすすめなのは、カンガルーとリスザルへの「エサやり」です。
4月20日からは、先月生まれたばかりのライオンの双子の赤ちゃんも公開されるそう。
一緒に写真撮影などもできるようなので詳細は公式サイトでチェックしてみてください。
富士サファリパークは、親子連れ・若いカップル・外国人観光客・そしてアラフォー夫婦、誰もが楽しめるスポットだと思いました。
休日などはかなり混雑するようなので、予約できるものに関しては事前に済ませておくことをおすすめします。
ジャングルバスのチケットの券売機を見たら、だいぶ先の時間帯まで売り切れになっていたので…
これは余談になりますが、ナビゲーションカーの場合は券売機でチケットを買う必要はなく、ナビゲーションカーステーションの受付で直接申し込むのですが、何も知らない私たち夫婦は、券売機にほかのお客さんたちが並んでいるのを見て、疑うこともなくその列に並び、自分たちの順番がきてようやく「私たちのチケットはここじゃない!」と気づくというマヌケっぷりを披露してしまいました(恥)
ナビゲーションカーを利用する方はお気をつけください。
⑤富士サファリパークのおみやげ
そしてサファリパークの最後は「サファリショップ」でおみやげを購入します。
オリジナル商品も多いのですが、商品陳列棚にしれっと「たべっ子どうぶつ」が並べられていて、思わず笑ってしまいました。
ちなみに私が購入したおみやげはこちら。
キリンのクリアファイルと動物のスケッチブックです。
夫はチーターのかっこいいチョコレートを買っていました(笑)
そしてお会計のとき、夫が突然「あれが欲しい」と言い出したのが、こちら。
※画像はお借りしました
レジの壁にかかっていたキリンの顔の時計です。
かわいいですが、リビングに飾るには勇気がいりそう…
とりあえず保留ということで帰ってきましたが、ネットでも購入できるようなので夫が勝手に注文してしまわないか心配しています(笑)
富士サファリパーク近くのホテル『マースガーデンウッド御殿場』
たくさん遊んだあとは、宿泊先のホテルに移動しました。
今回の宿泊先は『ホテルリゾート&レストラン マースガーデンウッド御殿場』です。
『富士サファリパーク』と『御殿場プレミアムアウトレット』のどちらからも近いホテルを探してこちらのホテルを見つけました。
「富士サファリパーク」からは車で30分ほど。
「御殿場インター」からは車で10分もかかりません。
「御殿場アウトレット」へも車で10分弱。
場所的に百点満点のホテルです。
『マースガーデンウッド御殿場』
宿泊したお部屋は、『マースガーデンウッド御殿場』の本館デラックス室です。
室内はこんな感じになっていました。
ちなみに洗面所&バスルームはこちら。
全体的にシンプルでゆったりとした造りになっています。
この日は、夫が部屋で仕事をしなくてはいけなかったので、夕食はホテル内のレストラン『鉄板焼 銀明翠』で早めにとり、あとはおのおの自分の時間を過ごすことに。
夕食時にスマホを部屋に忘れるという失態をおかして撮影できず…
とてもおいしいお料理だったのに残念です(泣)
夫は深夜まで仕事をしていたので、私は大浴場で長湯したり、部屋で読書を楽しんでいました。
まとめ
以上が静岡旅行の1日目になります。
2日目はおいしい朝食からスタートし、御殿場プレミアムアウトレットでお買いものをしてきました。
そのときの記事は近日中にまとめたいと思いますのでよろしくお願いします。