こんにちは。
アラフォー専業主婦のCoccaです。
先日、『2019年6月にやりたいことリスト』の記事の中で、「暑さ対策に役立つ防災グッズをそろえたい」と書いたのですが、いくつか購入することができたので、
今回は「夏に必要な防災グッズ」についてまとめてみたいと思います。
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『2019年6月にやりたいことリスト』
暑さ対策に役立つ「防災グッズ」
以前から防災グッズはひと通りそろえていたのですが、本格的な夏を前にして、暑さ対策に役立つグッズもそろえたほうがいいのではないかと思ったので、今回は夏用の商品を買い足してみることにしました。
それではさっそく、夏にあると便利な「防災グッズ」についてまとめてみたいと思います。
①コンパクト扇風機
まずは、災害時に電気が止まってしまうことを考えて、乾電池で動かすことができる卓上扇風機を購入しました。
いまは様々なメーカーから小型の扇風機が発売されていますが、今回私が選んだのは、『スリムコンパクトファン』という商品です。
このように折りたたむようにして角度を調整します。
今回『スリムコンパクトファン』を選んだのには大きな理由がありました。
それは、電源が3通りあること!
具体的にいうと…
・乾電池(単三電池4本)
・家庭用電源(コンセントにつなぐだけ)
・USB電源(パソコンのUSBなど)
の3つから好きな方法を選ぶことができるのです。
なので使用時の状況に合わせて使い分けることも可能。
たとえば、電気が止まってしまった災害時や屋外などでは乾電池を使って動かすことができますし、電気が使える場所では普通にコンセントにつないで稼働することもできるというわけです。
風量は「弱」「中」「強」の3段階。
大きさは14センチほどで厚さも薄いので置く場所には困りません。
色はこちらのダークウッド以外にも、ナチュラルウッドなどがありました。
使い勝手もよかったので近々もう1台追加で購入したいと考えているのですが、先日家電量販店を見てまわったところ、そのまま持ち歩けるポータブルファンを買い求めているお客さんが多かったので、もしかしたらそちらのほうがいいのかな?と少し迷ったり…
災害時はエアコンを使えない環境になると思いますので、猛暑のときに少しでも役に立ってくれたら嬉しいです。
②体ふきシート
続いては、お風呂に入れない状況を考えて購入した体ふきシートです。
電気同様に水道が止まってしまった場合、夏だと余計に大変ですよね。
今回は暑さ対策ということで、少しでも涼しくなるように『ひんやり ふくだけシャワー』という体拭きシートを選んでみました。
サイズは30センチ×32センチの大きめサイズ。
1パック10枚入りで、香りはミント&グレープフルーツ。
さらに、同じシリーズのこちらも買ってみました。
『ひんやり ふくだけシャワー ストロング』です(笑)
「極冷」というのがどの程度のものかわかりませんが、何事も挑戦ということで…
こちらの商品はそれぞれ3個ずつストックしておくことにしました。
この手の体ふきシートの消費期限は、未開封だと2~3年ぐらいはもつそうなのですが、「本当かな?乾燥してパサパサになりそうだけど…」という不安がなくもないので、
とりあえず1年間はこのまま保管してみて、来年の夏までに必要にならなかったら、今回購入した6パックは汗をかいたときなどに普段使いしたいと思います。
③水のいらないシャンプー
お風呂に入れないといえば、洗髪も気になるところですよね。
汗をかく夏に頭を洗えないのはつらいと思うので、気休めになってしまいますが、お水不要のシャンプーも用意することにしました。
今回選んだのは、資生堂の『フレッシィ ドライシャンプー』です。
髪全体にスプレーして、マッサージをしたのち、タオルでふき取るだけでOKとのこと。
最低限の匂いや汚れは取れるのではないかと期待しています。
④衣類用冷感スプレー
続いては、暑さをまぎらわすために購入した衣類用冷感スプレーです。
今回は『アイスノン シャツミスト』を選んでみました。
使い方は簡単で、服の上からシュッとスプレーするだけ。
強い清涼感を得ることができるそうです。
暑さ対策としてはもちろん、匂いを消臭したり、除菌してくれるのも嬉しいところ。
気分転換に使えればいいなと思っています。
⑤保冷剤ピロー
続いては、300円ショップで購入した『保冷剤ピロー』です。
冷凍庫で冷やしてから使用するものなのですが、こちらは凍らせてもかたくならないジェルタイプの商品。
日頃から冷凍庫で保管しておいて、いざというときに使おうと思っています。
一時的な暑さしのぎではありますが、ないよりはあったほうがいいかと…
冷凍庫に入れておかなくても、ジェルなので普通の枕よりはひんやりとしていて気持ちがいいです。
⑥経口補水液
続いては、CMでもおなじみの経口補水液です。
災害用のミネラルウォーターは2リットルのペットボトルを24本備蓄してあるのですが、夏は熱中症の危険もあるので、経口補水液も用意することにしました。
今回は『OS-1』(500ml)を10本購入。
『OS-1』は医療の現場でも活用されている飲料水だそうで、熱中症のほかに、感染性腸炎や下痢・嘔吐などにともなう脱水状態のときにも役立つとのこと。
災害時は体力や免疫力が落ちて体調を崩しやすくなると思いますので、万が一に備えて買っておきました。
⑦冷えピタ&⑧冷却パック
そして最後は、こちらの2点です。
普段から発熱用に常備している『冷えピタ』と、ねんざをしたときなどのためにストックしてある『冷却パック』は、真夏の暑さ対策としても使えそうなので、夏用の防災グッズとしていくつか買い足しておきました。
※ちなみに災害時用の食品はローリングストック方式を取り入れていて、インスタント食品やレトルト食品、お菓子などをその都度入れ替えているのですが、長期間保存がきくものとしてそれとは別に永谷園の「フリーズドライご飯(わかめ味・カレー味)」も備えています。
お水を注ぐだけでいいので非常時には便利なはず。
まとめ
今回は、「暑さ対策に役立ちそうな防災グッズ」についてまとめてみました。
先日も新潟・山形で大きな地震が発生しましたが、日本ではいつどこで震災が起きてもおかしくないので、日頃からもしものときの準備をしておくのは大切なことですよね。
今後も必要なものがあれば随時そろえていきたいと思います。