本のこと

ブックオフのサービス券で大人買い【読みたい本18選】

こんにちは。
アラフォー専業主婦のCoccaです。

以前、このブログで『2月にやりたいことリスト』をまとめたことがありました。

その「やりたいこと」のひとつに、「ブックオフで大人買いをする」という項目をあげていたのですが、無事に実行にうつせたので、今日は「ブックオフのサービス券で大人買いした本」について書いてみたいと思います。

「ブックオフ」買取お得情報

そもそもなぜ「ブックオフで大人買い」をすることになったかというと…

昨年の年末に、夫が趣味で集めていたDVDや書籍、服などを一度整理したいとのことで、断捨離もかねてブックオフに売りに行ってみたところ、ちょうど「大買取祭」が開催されていて、買取金額250円ごとに50円分のサービス券(お買いもの券)を発行するというイベントが実施されていました。

たとえば、買取金額が1,000円だった場合は、現金1,000円と一緒に、200円分のサービス券を受け取ることができたのです。

すごくお得なキャンペーンですよね。

このような買取アップキャンペーンは不定期に行われているようですが、毎年12月下旬は大々的に開催されることが多いようなので、何か売りたいものがある方にはおすすめです。

私もいらなくなった本などが山のようにあったのでそちらも一緒に処分することに。

そして、ブックオフで買い取ってもらった際のレシートがこちら。

2度にわけて行ったのでレシートは2枚あります。
サービス券はふたつ合わせて、10,900円分発行されました。

500円券が21枚と400円券が1枚です。

つまりブックオフで10,900円分、無料でお買いものができるというわけです

ブックオフのサービス券を利用して選んだ本

このお買いもの券、非常にありがたいサービスなのですが、じつは有効期間が3ヶ月しかありません。

ぼーっとしているうちに期限が切れてしまっては大変なので、そうならないように、いまのうちに欲しい本を選んでしまおうと今回ブックオフに足を運ぶことになったわけです。

そして、そのサービス券を利用して購入した本がこちら。

全部で18冊

これらは一度に購入したわけではなく、3回にわけて選んできました。

ちなみに、サービス券はおつりが出ない決まりになっているので、端数が出たときは現金と一緒に支払いを済ませることになります。

たとえば、1,300円分の買いものをしたら、1,000円分はサービス券を利用して、残りの300円は現金で支払う…みたいな感じです。

なのでトータル1,000円分ぐらいは自腹での支払いになりました

この18冊はまだ読めていないため、感想などは書けませんので、今日は簡単な紹介だけしておきたいと思います。

ブックオフのサービス券で購入した「小説」

まずは「小説」を2冊。

どちらも2019年の「本屋大賞」にノミネートされている話題作です。

①『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ

私には五人の父と母がいる。その全員を大好きだ。
森宮優子、十七歳。継父継母が変われば名字も変わる。だけどいつでも両親を愛し、愛されていた。

※『文藝春秋BOOKS』HPより引用

②『愛なき世界』三浦しをん

恋のライバルが、人類だとは限らない――!? 洋食屋の見習い・藤丸陽太は、植物学研究者をめざす本村紗英に恋をした。しかし本村は、三度の飯よりシロイヌナズナ(葉っぱ)の研究が好き。

※『中央公論新社』HPより引用

このあらすじだけ読んでも、おもしろそうなのが伝わってきますよね。
こちらの2作品に関しては、いずれレビューを書きたいと思っています。

ブックオフのサービス券で購入した「インテリア系」の本

つぎは「インテリア系」の書籍です。

③『大人のひとり暮らしstyle』

人気雑誌『InRed』の特別編集版。
女優の岡本玲さんや、芸人の矢部太郎さんなども自分の部屋を公開しています。

④『大人の小さなひとり暮らし』coyuki

人気ブログ『Little Home』を書籍化した1冊。
子育てを終えたシングルマザーの女性が、ワンルームのお部屋で新しい生活をスタートさせた様子を紹介しています。

自分以外の人が暮らす部屋って、どうしてこんなに惹かれるのでしょう。
オシャレな部屋も生活感のある部屋もどちらも魅力的です。

個人的には…
最近ものすごく近しい人が、戸建ての家を売り、マンションでひとり暮らしを始めたので、coyukiさんと重なってしまい、思わず本を手に取りました。

どちらも読むのが楽しみです。

ブックオフのサービス券で購入した「暮らしのおへそ」関連本

続いては、私の大好きな『暮らしのおへそ』の関連本です。

『暮らしのおへそ』とは1年に2回発行されている書籍で、さまざまな人たちの暮らしぶりを紹介している読み物です。

その『暮らしのおへそ』の実用シリーズとして登場したのがこちらの2冊。

⑤『暮らしを、整える』

「暮らし」「頭」「心」を片づけるをテーマにさまざまな人たちの片づけを紹介。
現実的な整理整頓の方法から、頭の中の整理の仕方まで、片づけについてのことを幅広く取り上げています。

⑥『わが家のお金を、整える』

「家計のやりくり」「お金との付き合い方」「新しい経済の考え方」など、その人ならではのお金に対する価値観を紹介しています。


そして、『暮らしのおへそ』を立ち上げた編集者の一田憲子さんが手がけた本がこちら。

⑦『丁寧に暮らしている暇はないけれど。』一田憲子

取材で全国を飛びまわり、多忙な日々を送る著者が、それでも続けられた生活のアイデアや習慣を紹介しています。

⑧『「私らしく」働くこと』一田憲子

「自分らしく働くこと」をテーマに7人の女性に密着取材しています。

一田憲子さんの丁寧で人の生き方を肯定するような取材の仕方が大好きです。

ブックオフのサービス券で購入した「家のこと」に関する本

そしてつぎは、「家のこと」に関する本です。

⑨『心地いい暮らしを作る 家仕事』

人気雑誌『リンネル』の特別編集版です。
家事のコツなどをまとめた人気シリーズで、こちらは第3弾とのこと。

⑩『モノは最低限、幸せは最大限』

ミニマリストたちの生活を徹底取材。
自分にとって最小限のモノしか持たない人たちの暮らしぶりが紹介されています。

⑪『モノは好き、でも身軽に生きたい』本多さおり

『片付けたくなる部屋づくり』でもおなじみの、整理収納コンサルタントの本多さおりさんが、身軽に生きるための心得を紹介しています。

⑫『ゆとりを生み出す暮らしの回し方』

人気のインスタグラマー&ブロガーたちが実践する暮らしのアイデアやお役立ち情報をまとめた1冊です。

⑬『家事を手放してシンプルに暮らす』Aki

夫と息子さんの家族3人で1LDKのマンションに暮らすAkiさん。
外資系企業に勤務し、仕事と家事に追われながらも、効率的に楽しく生活する様子が紹介されています。

インスタグラマーやブロガーさんの本、書店での取り扱いも多いですよね。
私もついつい買ってしまいます。

ブックオフのサービス券で購入した「エッセイ」

そして、「エッセイ」も3冊選びました。

⑭『なんといふ空』最相葉月

『絶対音感』『青いバラ』などで知られるノンフィクションライターの最相葉月さんのエッセイ集。
ちなみに、最相さんの作品の中では『東京大学応援部物語』がすごく好きです。

⑮『すてきなあなたに』

『暮らしの手帖』創業者のひとり、大橋鎭子さんが手がけたエッセイ集。
大橋さんといえば、NHK連続テレビ小説の『とと姉ちゃん』のモデルになったことでも有名ですよね。

⑯『すてきなあなたに 02』

⑮の続編になります。ポケット版は全10巻刊行。

エッセイはお風呂で読むために買いました。
ひとつのお話がちょうどいい長さなので、のぼせずにすんでありがたいです。

ブックオフのサービス券で購入した「書きもの系」の本

最後は、「書きもの系」の本です。

⑰『描きながら考える力』サニーブラウン

ラクガキ博士の異名を持つサニーブラウン博士が、「描くこと」で生まれるアイデアや能力開花の可能性についてまとめています。

⑱『マイノートのつくりかた』Emi

これまでに55冊ものマイノートを書いてきたEmiさん。
そんな彼女の渾身のノート活用術をまとめた1冊です。

「ノート術」などの読み物が好きなので、やはり今回も手に取ってしまいました。

 

簡単ではありますが、以上が私がブックオフで選んだ18冊になります。

選んだ本をまとめてみると、いまの自分の興味がどこにあるのかが一目瞭然で楽しかったです。

でも…
本当は30分ぐらいでサクッと書こうと思っていた今回の記事、結局ここまでくるのに5時間もかかってしまいビックリ。あまりにも遅すぎます(泣)

まだ読んでいない本を紹介するのって大変なんですね。勉強になりました

まとめ

じつはこれだけ買っても、まだサービス券は1,500円分あまっています。

残りは以前から気になっていた小説(文庫本)を何冊か購入する予定です。

せっかくなので、これまでに読んだことのない初めての作家さんの作品に挑戦しようと計画中


ちなみに…

ここまで書いておいてなんですが…

ブックオフで「まとめ買い」することは本来おすすめできません。

なぜなら、1冊読み終わる頃には、狙っていた本がさらに値下げされている可能性がおおいにあり得るからです(笑)

私はそれで毎回悔しい思いをしています

ブックオフの場合は、1冊ずつ買って、読み終わったらその都度お店に足を運ぶのがいちばんお得に楽しめると思います。