パンのこと

【パンの田島】自由が丘店のおすすめメニュー【コッペパン】

こんにちは。
アラフォー専業主婦のCoccaです。

今日はお気に入りのパン屋さんを紹介させていただこうと思っているのですが…
そのお店は「とあるパン」の専門店です。

かしこまらずに、口を大きく開けて食べるあのパン…

なんだかわかりますか?


そうです。タイトルに書いてあるとおり、正解はコッペパンです♪

 

アイキャッチ画像にもコッペパンを使ってしまったので隠しようがありませんでした…

ということで今回は、とってもおいしい「コッペパン専門店」のことについてまとめてみたいと思います。

『パンの田島』自由が丘店

今回ご紹介するのは、自由が丘駅から徒歩2分ほどの場所にある『パンの田島』です。

『パンの田島』はコッペパン専門店として知られる人気店。
店舗を着々と増やし、各地に進出しているのでご存知の方も多いのではないでしょうか。

ちなみに自由が丘店の外観はこのような感じになっています。

お店の前には、イラスト付きの大きなメニューも置いてあるので、初めての方はこちらでよさげなコッペパンを選んでから入店するのが安心かもしれません。

店内での注文方法は、レジにいる店員さんに、自分が欲しいコッペパンをひとつずつ口頭で伝えるという形式が取られています。

トングで取るタイプのパン屋さんではありません

『パンの田島』では、お客さんがレジで注文してから、1個ずつパンを作ってくれるので、会計を済ませたあとはしばらく店内で待つことになります。

レジの奥にはイートインスペースもあるので空席があれば座って待つことも可能。

ちなみに自由が丘店の店内はこのような感じになっています。

学校の校舎をイメージしているそうで、どこか懐かしい雰囲気。

いつもはテイクアウトばかりの私も、せっかくの機会なのでこの日はカウンター席で焼きたてのコッペパンをいただいていくことにしました。

注文したのは「ナポリタンドッグ」アイスラテです。

焼きたてふわふわのコッペパンにナポリタンとソーセージがサンドされています。

やはりできたてはめちゃくちゃおいしかったです。

この日は少し肌寒かったので、あたたかいコッペパンが胃と心にしみました。

かなりボリュームがあるので一個でお腹がパンパンになります。

テイクアウトしたときももちろんおいしかったのですが、その場で食べるのはやはり格別。

お時間に余裕がある方はぜひ店内でも食べていただきたいです。

これまでコッペパンに持っていたイメージが大きく変わってしまうかもしれません。

私がコッペパンに持っていたのは、少しモソモソしているイメージ…(笑)

 

■コッペパン(ナポリタンドッグ):350円
■アイスラテ:300円

 

ちなみに店内では、コッペパンと一緒に読書を楽しみました。

いま読んでいるのは森見登美彦さんの『熱帯』です。

森見さんといえば、『夜は短し歩けよ乙女』で山本周五郎賞を受賞した実力派。
専業の作家になる前は、国立国会図書館に勤務していたことでも知られていますよね。

東京の永田町や京都の精華町で働いていたそうです

『熱帯』はとても面白い作品なのですが、とにかく分厚い小説なので持ち歩くには重たすぎるのが悩み…(笑)

ですが、コッペパンをいただきながら楽しいひとときを過ごすことができました。

『パンの田島』のおひとりさま率(※私調べ)

『パンの田島』のカフェスペースを利用したのは今回が初めてでしたが、私が滞在していた40分間ぐらいの間でさえ、「満席のとき」と「私ひとりしかお客さんがいないとき」のどちらの時間帯もあったので、曜日や時間によって人の出入りに差が出るお店だと思われます。

お店に入店したのは、平日の14時頃でしたが、お店に来ているお客さん(カフェスペースを利用している人)のうち、ひとりで来ているお客さんの割合は全体の40~50%ぐらいの印象でした。
(※あくまでも私が訪問したときに限ったことなのでご参考までに)

テイクアウトだけのお客さんもかなり多いので、時間帯によっては商品を受け取るまでに多少時間がかかってしまうことがありますのでご注意ください。

ちなみに私の待ち時間は5分ぐらいだったはず

カフェスペースで印象的だったのは、店内のあちらこちらから「おいしい」という声が聞こえてきたこと。

私も心の中で「おいしい!」とひそかに感動していました。

『パンの田島』のコッペパンで朝食

そして、翌日のわが家の朝食がこちらです。

この日のメニューは

  • いちごジャムマーガリン
  • ヨーグルト
  • マンゴー

パンはもちろん『パンの田島』さんでテイクアウトしたもの。

今回は面倒くさがらずにカットしたパンも撮影してみました。

『パンの田島』の「いちごジャムマーガリン」

コッペパンの定番ともいえる「いちごジャムマーガリン」

やはり安定のおいしさでした。

前日に店内で食べたときは、ふわふわだったコッペパンですが、この日はとにかくしっとりもちもち。

コッペパンといちごジャム&マーガリンは相性抜群ですよね。

甘いけどまったくしつこさを感じさせない一品でした。

■コッペパン(いちごジャムマーガリン):200円


そして、このほかにも2種類のパンを購入。

『パンの田島』の「ピロシキ」&「ビーフカレー」

『パンの田島』はコッペパン専門店ですが、数種類の揚げパンも販売されています。

なかでも人気が高いのが、こちらの「ピロシキ」

中にはたっぷりのひき肉と春雨が入っています。

こちらはカットしたものを撮り忘れました・・・

男性からも好まれそうな食べこたえ十分の揚げパンです。

さらに「ビーフカレー」も間違いのない味でした。

普段はあまりパンに興味をしめさない夫がひと口もらいに来るほど(笑)

今回は自宅のレンジであたためてからいただきましたが、焼きたてはさらにおいしいと思うので、いつか店内でも食べてみたいです。

■ピロシキ:220円
■ビーフカレー:220円

『パンの田島』自由が丘店 店舗情報

住  所 東京都目黒区自由が丘2-11-11
水谷ビル1階
最寄り駅 自由が丘駅から 徒歩2分
電話番号 03-6421-2015
営業時間 8時~20時
定休日 不定休

 

まとめ

今回はコッペパンのおいしい『パンの田島』を紹介させていただきました。

上記で紹介したメニューのほかにも、

  • やきそば
  • たまご
  • 肉じゃがコロッケ
  • ピーナッツマーガリン
  • つぶあんマーガリン
  • 生チョコクリーム
  • 揚げコッペ(きなこ・シュガー)


など、魅力的なコッペパンが盛りだくさん。

奇をてらわずにシンプルに――
それがいかにむずかしいことか。

真正面から勝負している『パンの田島』は本当に素晴らしいと思います。

すぐに奇をてらおうとして失敗する私はおおいに見習わなければなりません。

自由が丘のパン屋さんの記事が多くてすみません…